2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧
さて、小論文めいたものを書く機会がありましたので、ぼつぼつ載せていきたいと思います。★プロ市民、の意味を、ここでは以下のように定義します。 左翼思想的な流れを持つ職業的運動家やクレーマーなどと言った悪い意味ではなく、鹿島市長、桑原允彦氏の言…
以下のurlは、資料的価値があります。色々と検索してみてください。地震に対応する知恵袋のデータベースです。ちょっとまとめ方が学術っぽくて、とっつきは悪いですが。 以下、本pageから、趣旨の部分を引用します。 災害から教訓を得て今後に活かすためには…
さて、仕事とNPOがたてこんでいるので軽く、今日は、木造住宅の耐震補強って一般的にどれくらいかかるの?っていう素朴な疑問に答えているPageを紹介します。(社)日本建築構造技術者協会(JSCA) 木造WGのHPなので、まず一般的なことがわかります。…
以下に、阪神・淡路大震災の被害の統計が掲載されています。 http://www2.bcj.or.jp/hm/earthquake/hanshin.htm 国土交通省住宅局協力:(財)日本建築センター倒壊した建物の中で、「新耐震基準」以前のS56年以前に建てられたものに被害が集中しています。…
地震についての記事、拾い読み。伝説の大地震が来襲した日 http://www.asahi.com/housing/zasshi/TKY200401220234.html (AERA:2004年1月19日号)
■木造住宅耐震診断の大前提 ここで言う木造住宅耐震診断は、木造在来工法の2F建住宅、伝統工法木造住宅に限ります。ツーバイフォーや、メーカー独自工法などは、範囲外です。■木造住宅耐震診断って?精密耐震診断って何、簡易診断って何? 有料、無料の区別…
さらに新しい事業を加えます。(2005/10/10)新しく継続的に関わるものを付け加えます。(2005/3/3) ちょっと仕事の合間に、NPO関連諸活動のINDEXをメモ代わりに書きます。ちょっとまずその前にコーヒーを(2/11) とりあえず、解説は後にして、並べてみることに…
■耐震診断の種類、無料?、有料?とりあえず興味があることは、無料耐震診断って何?有料とどう違うの?って事だと思います。結論から言いますと、木造住宅の無料耐震診断ってのは原則としてありません。無料あるいは小銭程度で耐震診断をするというのは、営業…
耐震診断って何?色々あるみたいだけどその種類は?ってことについてのメモ書きから始めます。随時編集変更追加していきますので、気楽に、気長に読んでください。■耐震診断って? まず、話を簡単にするために、とりあえず木造住宅の耐震診断に絞って話をし…
自分が普段参考にしているところなどを中心にメモ代わりに、ぼつぼつ増やしていきます。順不同。★中日新聞 東海地震被害想定9200人に http://www.chunichi.co.jp/saigai/jisin/news/030319.html 2003/03/19 被害想定の新聞記事。ぞっとします。■中学生のため…
★改訂版が以下にupされています。 http://d.hatena.ne.jp/sukeru/20050301■ファシリテーター 川村 透「協働事業コーディネート実績表」 初期バージョン 1959年生まれ (有)大仙建設専務取締役 川村建築士事務所主宰 一級建築士 建築設計施工、構造設計、 バリ…
■構造設計を志して 建築構造設計との出会いは、大学時代にさかのぼります。日本大学工学部に入学した僕は一般教養科目を経て、建築計画の講義で、ある記述に目を止めました。「建築の基本性能は、まず第一にシェルター機能である」、あたりまえのことですが…
■すまいづくり、暮らしづくり まちの基本性能は、暮らし、にあります。暮らしをささえる基盤こそが、住まい、です。私たちは、まちに関わり、まちに生きる人の暮らしをささえる、安全で安心な、基本性能に優れたすまいづくりこそが求められていると考えてい…
(写真は、まちづくり条例会議中間報告WSの様子)私的でありながら、やや公的なメモです。NPO活動をしていると、どこかで「実務」のもやもやの向こうから壁がたちあらわれてくる。それは「政治」の顔色をしている。普段の僕たちは「政治」とは「行政」のことだ…
2004/1/31 僕の参画している、住民参加のまちづくり条例のための公開ワークショップにボランティアスタッフとして参画してきました。 まちづくり基本条例(仮称)制定研究会、というところが主催です。三重大の浅野先生が座長をやっています。目的は、三重県の…
2004/01/19(月) 三重県鈴鹿市石薬師北町で、住宅外観調査に行ってきました。そのお話の続きです。石薬師の自治防災のおじさんたちと(僕もおじさんだが)廻ったまちなみの印象は、古い住まいと新しい住まいが混然としたまちだ、ということ。細長い敷地に、おじ…